【Java 入門】【プログラミング】Java開発の基礎を学ぼう! 〜 時間を置き去りにする早さで理解する / ゼロから始めるJava生活〜

ペンギン村から、おはこんばんちは。メタルです。

 

数少ない←読者の皆さん!ごめんなさい!

1年間も更新をサボってしまいました!!笑

 

言い訳をさせて頂くと、ド◯えもんに魔界大戦争に駆り出され、魔王デ◯オンを倒す為に銀色のダーツを探す旅に出ていました!!!(大嘘)

 

デ◯オンと死闘を繰り広げながら、Oracle認定資格である『Java Gold』の勉強も頑張っていたのですが!!結果はというと・・・。

無事合格出来ました!!!

 

いや〜、大変だった!!難しくてハゲ上がりそうだった!!(笑)

勉強方法の内容を含めた「メタルの合格体験記」みたいな記事も、いつか←書きたいな〜って思ってるので・・・。

全国のみんな!!鼻毛を長くして待っててね!!

 

長くなってしまいましたが、早速やっていきます!

 

本日は、Java開発の基礎を学ぼう!」がテーマです!

 

Java開発の流れ」に触れながら、『プログラミング』に関する用語を解説していきます!

 

まずは、基礎的な内容から理解を深めていきましょう!

 

Java開発の流れ

Javaの開発は、「ソースコードの作成 → コンパイル → プログラムの実行」の3ステップで行います。

 

それでは、それぞれのステップを簡単に解説していきます!

 

 手順1  ソースコードの作成

ソースコード(ソースプログラム)』とは、「コンピュータにやらせたい仕事を人間が分かる言葉で記述した作業指示書」です。(現場では、略して『ソース』とか『プログラム』とも呼ばれますが・・・。)

 

コンピュータに「仕事をやらせたい!」と思うことを、紙に書き出していくイメージです。

 

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そして、「ソースコードを作成すること」を『プログラミング』、「ソースコードを作成するときに使う言葉」を『プログラミング言語』と言います。

 

プログラミング言語』は、人間同士が扱う言語(英語、日本語、インドネシア語とか)と同じで、数多くの種類が存在します。

 

その中の一つが、『Java』という『プログラミング言語』なんですね。

 

現在は『Java』の他にも、200種類以上の『プログラミング言語』が存在するらしい。多すぎワロタ・・・。

 

手順2  コンパイル

Java』で書いた『ソースコード』を、そのままコンピュータに手渡しても、「何書いてあるのか全然わからへん!儂が分かる言葉にしてくれや!」となってしまいます。

 

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コンピュータは、0と1の組み合わせで表現された『機械語』と呼ばれる言葉しか、理解できません

 

なので、コンピュータに仕事をさせるためには、人間の言葉で書いた『ソースコード』を『機械語』と呼ばれるコンピュータが理解できる言葉に翻訳してあげなければなりません。コンピュータは、この形にしてあげないと仕事内容を理解してくれないんですね(笑)

 

その為に私達は、第1段階として、作成した『ソースコード』を『バイトコード』と呼ばれる状態に変換します。これが、『コンパイル』という処理になります。

 

 『コンパイル』は、コンパイラ』と呼ばれるソフトウェアがやってくれるので、ご安心を!

 

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ちなみに『バイトコード』とは、JVM』専用の『機械語です。

 

JVM』とは、Java』のプログラムの実行環境であり、ゲームの世界で表すと「ゲーム機本体」のような存在です。ゲームカセットも、ゲーム機本体なしでは動きませんよね!

Java』のプログラムも、この『JVM』が無ければ動いてくれないわけです

 

手順3「プログラム」の実行

コンパイル』が完了したら、いよいよプログラムを実行します。

 

バイトコード』の実行を、インタプリタ』と呼ばれるソフトウェアにお願いします。『インタプリタ』は、内部に『JVM』を持っており、『バイトコード』を『機械語』に変換して、コンピュータに送信します。

 

これで、人間が指示した仕事内容を理解して、コンピュータが動いてくれます。

 

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手順のまとめ

手順のまとめです!

プログラムの作成から実行するまでの流れを、最後におさらいしましょう!

  1. 人間が、『ソースコード』と呼ばれるコンピュータにやらせたい仕事を記述した指示書を作成する。(「コンピュータには、この仕事をやらせよう!」)
  2. ソースコード』を『コンパイル』し、最終的にコンピュータが理解できる『機械語』に翻訳する。(「コンピュータが分かる言葉に、翻訳してあげよう!」)
  3. 機械語』に翻訳したプログラムを、コンピュータが実行する。(「これが仕事内容か。フムフム・・・なるほど、こういう手順で作業をするのね!カタカタカタ・・・仕事完了!」)

 

最後に

本日は、「Java開発の流れ」を簡単に解説しました!!

みなさまの脳裏に焼き付けるように、インプットできたでしょうか?

 

次回は、Eclipseと呼ばれるソフトウェアをインストールして、Javaの開発環境を構築する手順を解説していきたいと思います!(予定)

 

それでは!コロナに負けずに、勉強も頑張っていきましょう!

 

今日はここまで!バイバイキン!